Wednesday, December 18, 2013

年寄名跡未提出5人か、前所有者らと交渉不調



 公益財団法人への移行を目指している日本相撲協会が、年寄名跡を一括管理するため、20日までに名跡証書の提出を親方衆に求めている問題で、5人の親方が期限までに提出できない見通しであることが18日、わかった。

 協会関係者によると、現在までの未提出者の中には鳴戸親方(元幕内隆の鶴)、式秀親方(元幕内北桜)ら師匠も含まれている。前所有者らとの交渉が不調で、名跡証書が手元にないケースが多いという。春日山親方(元幕内浜錦)も「名跡が先代に取り上げられた」として返還を求める民事訴訟で争っており、提出のめどが立っていない。

 未提出者は20日の相撲協会理事会に報告される。相撲協会は該当する親方衆から改めて事情を聞き、対応を検討するという。

楽天自由契約のマギー“減俸”でマーリンズと1年契約



 楽天から自由契約になっていたケーシー・マギー内野手(31)が18日(日本時間19日)、マーリンズと1年契約で合意した。複数の米メディアによると、マーリンズはマギーを正三塁手として迎え、年俸は110万ドル(約1億1400万円)に出来高がプラスされる。今季の年俸は150万ドル(約1億5600万円)だったため、40万ドル(約4千万円)の“減俸”で2年ぶりにメジャー復帰を果たすことになる。

 移籍1年目の今季は出場144試合で打率・289、28本塁打、93打点を記録し、球団初の日本一に大きく貢献。来季の残留は濃厚と見られていたが、米国帰国後に「メジャーでプレーできる可能性を見極めたい」として自由契約となった。

米バスケ界のスター、ロッドマンが北朝鮮訪問で金正恩氏と面会?



  米プロバスケットボール(NBA)の元人気選手、デニス・ロッドマンが19日、4泊5日の日程で北朝鮮を訪問する。張成沢処刑後、外部の著名人が北朝鮮に入るのは今回が初めて。ロッドマンが金正恩(キム・ジョンウン)第1書記と面会する可能性について関心が集まっている。複数の韓国メディアが報じた。

  中国・北京に17日に到着したロッドマンは、今日にもドキュメンタリー撮影チームと北朝鮮に入る予定。2014年の正恩氏の誕生日(1月8日)に元NBA選手と北朝鮮バスケットボールチームによる親善試合が開かれるため、今回の訪朝は北朝鮮選手の練習を指導することが目的という。

  ロッドマンは今年2月と9月に北朝鮮を訪問し、正恩氏と面会している。今回も個人的な出会いの場を持つ可能性があることから、関心が集まっている。

  これまで米国務省はロッドマンの訪朝について、米国政府とは無関係であり、民間の資格で訪問していることを強調してきた。しかし今回の訪朝は、張成沢処刑後の北朝鮮体制の安定性や、正恩氏の心理状態などを評価する材料を提供するとみられ、米国政府も大きく注目している。(編集担当:李信恵)

ショートトラック長野以来のメダル獲得はあるか



 スピードスケート・ショートトラックの「ソチ五輪代表選考競技会」(大阪プールアイススケート場)が15日閉幕し、男子3人、女子5人の代表選手が決定した。日本は1998年の長野五輪を最後にメダル獲得がない。ソチで16年ぶりの快挙はあるのか?

 今大会では酒井裕唯(26=日本再生推進機構)が女子の6種目すべてを制し、ソチのエースに名乗りを上げたが、メダル獲得のカギを握るのは伊藤亜由子(27=トヨタ自動車)だという。ソチで代表監督を務める日本スケート連盟の岩島直巳ショートトラック強化部長は「今回は酒井が絶好調だったけど、本来の実力は互角。今季の序盤は伊藤の方が良かった」と語る。

 10月末の代表合宿で右ヒジを脱臼し、十分な練習を積めていなかったことが今回の敗因。「体力不足は分かっていたけど、今の状態で勝てるレース運びはしなかった」(伊藤)。後半の失速は覚悟の上で、五輪を見据えた積極的なレースを展開した。今大会の結果で世間の注目は酒井に集まるが、それも伊藤にとっては好都合。「自分の世界に入り込むタイプなので、周りのことは気にしたくない」。余計な重圧を受けずにマイペースで本番を迎えられる。女子はリレーでもチャンスがある。今季のW杯では苦戦したが、伊藤が万全の状態で復帰すれば、一躍メダル獲得が有望な種目となる。

 一方の男子は9月末のW杯で右足を骨折した坂爪亮介(23=タカショー)の復活待ち。今大会は高御堂雄三(25=トヨタ自動車)が活躍したが、実力では坂爪が上を行く。五輪を100%の状態で迎えるのは難しいとはいえ「80%でも日本では抜けた存在だろう。90%なら十分に世界と戦える」(岩島強化部長)。昨季急成長した新エースが“驚異の回復”を見せれば、複数メダルもありそうだ。

サプライズ訪問!井岡“たけしパワー”で世界戦を制す



サプライズ訪問!井岡“たけしパワー”で世界戦を制す
たけし(左)のサプライズに笑顔を見せた井岡
“たけしパワー”で世界戦を制す。3年連続で大みそかに世界戦(対フェリックス・アルバラード=ニカラグア)を行うボクシングWBA世界ライトフライ級王者・井岡一翔(24)が練習する井岡ジムを本紙客員編集長のビートたけし(66)が、このほど電撃訪問した。

 2人の対面は井岡のタイトルマッチが中継されるTBS系のスポーツ特番「年またぎスポーツ祭り 史上最大の限界バトル KYOKUGEN2013」(31日、午後6時)の企画で実現。サプライズでたけしが「どーも」とジムに姿を現すと井岡は仰天。

「ホンマはもっと、戸惑いたかったけど、たけしさんから『動いてください』って言われたんで、よくわからんまま2分くらいシャドーやってました」と井岡。

 練習を見ていたたけしは、アドレナリンが出たのか、自らグローブをはめ、サンドバッグを打ち始めた。昔ボクシングジムに通っていたことがあり「50年ぶりぐらい」。だが、年齢を感じさせないパワフルなパンチを放った。さらに、リングの上では井岡と約1分間のミニスパーも敢行。

「ホントはチャンピオンのパンチを一発ぐらいもらおうかなと思ったけど、仕事になんなくなっちゃうから『殴んないで』って言った」(たけし)と笑顔で汗をぬぐうと、井岡も感激しきり。

 試合前は家で映画のDVDを見ることが多いという井岡。5月の防衛戦前も「アウトレイジ」2作を観賞した。その後の試合は見事なKO勝ち。今回はボクサーが題材の「キッズ・リターン」を観賞予定。北野映画で拳を研ぎ澄ますという。

「すごい偉大な人。世界のたけしさんじゃないですか。また、大みそかに良い結果で締めくくって、良い連鎖を起こしたい。また、たけしさんと会ったときに喜び合えるように」と必勝を誓うと、たけしも「チャンピオンが勝つと思う。勝つことでまた駆け引きなんかも、もっとすごくなると思う」と期待した。